私ほど怪我と病院の誤診に出会っている人間は、世間広しと言えども、そういないと思います。でも、そこを生き長らえて来たお陰で鯰江先生に出会わせて戴けたのかも知れません。今までに体験した事のなかったN式総合療法や氣と経絡による症状の説明が、より自分を納得させることができ、現代医学の検査(レントゲン、MRIなど)や薬も使わずに、まるでパズルを解くように体が軽くなって改善されていく心地良さ、しかも副作用としては元氣を戴いているのですから、これ以上のことはありません。
あるとき、自分の車が大破するような交通事故で、胸部強打のため警察官に救急病院行きの救急車を勧められても、それを断り、治療時間はとっくに終了していたのに鯰江先生に無理やりお願いし、1時間半かけて息子に連れて行ってもらい、施術していただきました。おかげで、翌日予定していたセミナーに出かける事ができました。またまた先生には感謝感激でいっぱいでした。
有り難い事を沢山して戴いてる事を黙っていられる私ではありませんので、すぐに友達に、先生の自慢話を熱を入れて話をしてしまうので、時には不信がられる事もありますが、事実ですので、「私を連れて行ってください」という人が次から次と出て来ました。一例ですが、腰が痛い、首が重い、自律神経失調症、自殺願望、頭上から吊り戸棚が落ちて一生薬を飲まなくてはいけない状態、どんな検査をしても何処も悪くはないと言われながら、吐き気とめまいが止まらない症状、妊娠中のお母さんが背筋をピーンとして歩けなくなってしまった等、まだまだ沢山の人がいたのですが、どの方も施術した後は、晴れやかな顔をして帰って来ていました。
また、ある人は一生、背中に鉄板を背負っているような状態で生きて行かねばならないのかとあきらめていたのに、施術後は薬と縁が切れ、背中の荷物も無くなってしまった感覚でした。又何日も発熱が続き、それでも病院に行こうともしない人を迎えに行きました。そうは言っても私も先生を紹介した関係上、どきどきしながら成り行きをみていました。
なんと連れて行った友達は、治療して戴いたら、別人になってしまい、帰りは電車で(1時間50分位)帰ってくれました。本当に不思議な事ばかりですが事実ですので有り難いです。(私が彼女を送ったとしたら家に着くのは4時間後になってしまうところでした)私は、病人を紹介するとき、初回だけはなるべく同行させて戴き、施術する前に私の体験を語り、「本当に治りたいのか」「ずっーと今のままでいいのか」を聞きます。
そして、まず先生を心から信頼し、「先生の治療がより効果的に受けられるようにするためには体の力を抜いて、血流を良くして頂いている事をイメージし、それに対して感謝の気持ちを持つといいよ」と私は車の中で話をして行きます。鯰江先生に出会わせて頂けたきっかけで、現代医学では治せなかった病を治して頂き、大勢の人に喜んでもらい、何とお礼を言って良いのか判らないくらいです。これからも私の周りの人達、我が家の人達を、特に一番危なっかしい私を含めて宜しくお願い致します。いつも優しく接して下さるスタッフの方々に心から感謝申し上げます。